気をつけること

ダイビングはマリンスポーツで人気のアクティビティです。
でも「ダイビングをやりたいけど、危険そう…」、「何かあったら怖い…」など初めての方は心配や不安になりますよね。
なので、危険な事故を回避するためにもダイビングの危険性を理解するのは大切なことです。
ご自身でも気をつけてダイビングを楽しむために気をつけましょう。

水の中での慣れない環境ではご自身が思ってた以上に体力を奪われます。
睡眠は大切ですので、寝不足は危険です。

ダイビングの前日の飲酒は控えてください。
ダイビングスポットまでボートで移動する場合があります。船酔いや二日酔いを起こす可能性がある場合はご自分の判断で中止しましょう。
耳抜けができなくなったり、思うように判断ができなくなったりする可能性がありますので安全のために控えてください。

食事をするタイミングですが、ダイビング直前は避けましょう。
満腹や空腹は避けて腹八分目を意識してください。
水中では、水圧が身体にかかるので様々な影響が出る可能性があります。

体調がいつもより変だと感じたらインストラクターに相談してください。
このくらいは平気、という自己判断は危険です。
水の中に長時間いるとパニックを引き起こす原因になる場合もあります。万全の体制で潜りましょう。

ダイビング後は、一定時間の間は飛行機に乗ることはできません
減圧症になる恐れがあるからです。
1回だけのダイビングでも飛行機に乗るまで最低12時間以上経ってからが望ましいと言われています。

水中で珍しい生き物や地形に夢中になり、一人にならないようにします。
グループの仲間を見失わないようにするために周りを確認することを心がけます。
ダイビングをするとつい夢中になってしまいます。周りを常にチェックするように心がけてください。。

水中の生き物にむやみに触ってはいけません
猛毒を持っていることがあるからです。グローブをしてるから大丈夫ではありません。
貫通する場合もありますので、気をつけてください。

これらのトラブルを防止することは、ダイビングを楽しむために大切です。
講習で受けた内容を理解して海の中でのルールや規則を守れば決して危険なマリンスポーツではありません。
不安や疑問があるときはインストラクターに相談してください。
また、初めての方は耳抜きをマスターしておくのもいいと思います。潜水前にできるので練習してみてください。
さらに海の中で会話できる「ハンドシグナル」も覚えておくと、何かあった時に安心です。
ダイビングを楽しむためには、体調管理は大切なので万全に整えてリラックスして始めましょう。